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ノーステップ打法のメリット [打撃理論]

オリックスのT-岡田、広島の岩本が実践している「ノーステップ打法」ついて。

メジャーリーガーの間でも「ノーステップ打法」を取り入れている選手が多い。
共通して言えることは、下半身、上半身の強さが強靭であることだ。

一本足打法や振り子打法、すり足打法などの打法においては、ピッチャー方向の足を動かすことによってタイミングを取る。
また、キャッチャー寄りの軸足へ体重を乗せやすく、身体の反動を使ってバットをスイングすることができる。
身体の反動が使えるということは、スイング自体のヘッドスピードが上がる、強い打球が打てるなどのメリットがある。

しかし、その反面、身体のブレ、目線のブレなどが原因でバットの芯にボールが当たり難く、ミート率が低下するなどのデメリットがある。
これは、投手方向に身体が並進移動することで、ミートポイントのズレが生じるためである。
できれば、身体の投手方向への並進移動を抑えて、じっくりとボールを見るようにしたい。

そこでおすすめする打法が「ノーステップ打法」である。
しかし、この打法は身体の反動が使えない分、打者のスイング・パワーが落ちてしまう。
オリックスのT-岡田、広島の岩本がこの打法で成功できるのは、身体が大きく筋力やパワーがあるためだ。

例えば、2010年のシーズン、オリックスのT-岡田は「ノーステップ打法」で30本以上のホームランが打てたのは、ステップしなくても柵越えできるポテンシャルを持っていたからである。
(また、それまでのシーズンはステップしてスイングをしていたが結果は出ていなかったようだ。)

先ほど「ノーステップ打法」には下半身、上半身の強さが強靭でなければならないと言ったが、アマチュア選手、高校球児がこの打法を取り入れることも可能である。
ノーステップ打法のメリットとしては、ミート率が向上、変化球への対応がし易くなる、ボール球の見極めが上手くなる、などが挙げられる。

すなわち、ステップしてスイングしたときと変わらないスイングが出来れば、絶対に取り入れた方が良いのだ。

この打法を習得するためには、走りこみ、ウエートトレーニングなどで筋力強化は必須である。
また、素振りはマスコットバットでの振りこみで、スイング強化をしたいところだ。
注意したいのは、ノーステップと言えど軸足への「体重移動」はしっかりと行い、軸足に貯めたパワーはボールへ全部ぶつけなければならない。
とは言え、タイミングの取り方や、バッティング・フォームにはこれに限らず自分に合ったものがあるかもしれない。

自分にあったフォームを見つける参考にしてほしい。
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熊五郎


お風呂で洗いっこ楽すぅぃぃぃぃ!!ヽ(*´ー`*)ノ
若い女の子にあんな体中さわられたの初めてだぜぇぇぇ!!

もー我慢できなくてベッドに戻るまでに3回もヤっちまった!!
これやってたら風 俗とか行く気なくなるわ(笑)
http://f71bei4.jp.mg999.info/f71bei4/
by 熊五郎 (2011-04-10 09:04) 

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